レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、カナダGPフリー走行1回目で27周を周回して、ベストタイムは1分18秒549で5番手。フリー走行2回目では、32周を周回してベストタイムは1分16秒877でトップになっている。
セバスチャン・ベッテル
「問題はなさそうだね。僕たちはかなり競争力が高かった。ここでのカギはタイヤだよ。みんな終盤は、少し滑っていて、F1というよりラリークロスのような感じだった」
「初めはコースがかなりグリーン(ラバーが乗っておらず、路面が出来上がっていない状態)だったけど、これはいつも通りのことで、週末が進むにつれて改善されていく。こういったサーキットで大切なのはパニックにならないこと。コンディションは良くなっていくからね。2回のセッションの間には、ちょっとした調整しかしなかった」