レッドブル、来季のエンジンサプライヤー変更を示唆
2010年06月07日（月）
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーが、2011年に同チームがエンジンサプライヤーを変更する可能性があると示唆した。
『Autosprint（オートスプリント）』は、ルノーとレッドブルの関係に満足していると語るホーナーのコメントを掲載しているものの、ルノーが他のエンジンメーカーとのパワー差を埋めることを許可されるようホーナーが希望しているとも伝えられている。
「われわれは、シャシーが素晴らしいことを証明した。だがエンジンは、20から30馬力ライバルよりも劣っているかもしれない」
「ルノーとの関係には満足している」ホーナーはこう語るものの、レッドブルは今シーズンに向けてメルセデスエンジンへの変更を目指していた。だがこれは、現在メルセデスエンジンを使用しているチームからの反対で実現しなかった。
『Autosprint（オートスプリント）』は、レッドブルとルノーの契約は今シーズン限りになっているのではないかとも報じている。
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