ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサが、カナダGPを前にした心境を語った。
ペドロ・デ・ラ・ロサ
「カナダGPのカレンダー復活は素晴らしいことだよ。みんな、ここの雰囲気と最高なレースを心から楽しんでいるからね。モントリオールは、エキサイティングなレースをできるレイアウトだと思うし、間違いなくオーバーテイクが最も簡単な部類に入るサーキットだね」
「他のコースよりもダウンフォースを減らして走るコースだし、他とは明らかに違う個性を持った、数少ないサーキットの1つでもある」
「最後に走ったのは2005年の金曜フリー走行だけど、最高の思い出は2001年のカナダGPだね。僕はトップ5で走っていて、ミカ・ハッキネンや他のドライバーと戦っていた。最高に楽しかったよ。ブレーキとエンジンにとっては、かなり厳しいサーキットだね。ただ、ドライバーの身体的には、むしろ楽なほうだね」