ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)は、トルコGP終盤にチームメートである小林可夢偉を攻め立てないようチームから伝えられたことを認めた。
可夢偉はトルコGPで今シーズン初のポイントを獲得したが、デ・ラ・ロサも可夢偉のコンマ数秒後方でチェッカーフラッグを受けていた。
「競争力が高かったことにはとても満足しているけど、もっと多くのことを望んでいた」
「ポイント獲得間近だったけど、チームメートが相手に戦いだと、難しいものなんだ」
「自制が必要だった。僕としては彼に攻撃を仕掛けたかったけど、無線では違うことを言われていた」とデ・ラ・ロサは『Marca(マルカ)』紙へ明かしている。