ザウバーの小林可夢偉は、10位でトルコGPをフィニッシュした。
小林可夢偉
「2台ともレースを完走して、ポイントを獲得できたことがうれしいです。路面が汚れている方うからのスタートでしたが、いいスタートを決められました。その後も、レースの序盤はクルマのペースはよかったです」
「ただ、楽なレース戦略ではありませんでした。クルマはハード側のタイヤを装着したときの方がよかったので、ソフト側での第1スティントをかなり短くしたんです。10周を走ってからピットへ入り、残りのレースは1セットのタイヤで走りきりました」
「終盤には、右フロントのタイヤはキャンバスが見えるほどになっていました。それなので、特にターン8では、かなり慎重に走りました。エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)に対してポジションを守れなかったのもそれが理由です」