アロンソ、再びミスをしたとの指摘に怒りを見せる

2010年05月30日(日)
アロンソ、再びミスをしたとの指摘に怒りを見せる thumbnail

フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、トルコGPの予選で再びミスをしたと指摘されると、不機嫌になっていた。

モナコGPのフリー走行でアロンソがクラッシュし、シャシーを壊したために予選に参加できなくなった際、すでにイタリアのメディアはアロンソを非難していた。

このほかにも、オーストラリアGPでのスピン、マレーシアGP予選での戦略、そして中国GPでのフライングなどもミスだと指摘されている。

『Corriere dello Sport(コリエーレ・デロ・スポルト)』紙は、「アロンソ、大失敗」とタイトルをつけ、トルコGP予選Q2の終盤にブレーキングでロックしたことで、アロンソが再びミスを犯していたと報じた。

だがこれに対しアロンソは、「ミス? 僕は遅れを取り戻そうと思ってブレーキを遅らせて、リアのブレーキがロックした。これがミスだって言うなら・・・」怒りを見せながらこう語るアロンソのコメントを、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』紙が掲載している。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧