ウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグが、トルコGPを前にした心境を語った。
ニコ・ヒュルケンベルグ
「トルコは、この前のモナコとは大きく違っているよ。すべてがまるで正反対なんだ。反時計回りで、長いストレートや高速コーナーが多いから、ラップのリズムをつかむことができるし、何よりも広いからね! 最もコース幅が広いサーキットだと思うし、20メートルくらいあるから、オーバーテイクのチャンスも多いはずだよ」
「おそらくドライバーにとってもクルマにとっても、長くて超高速のターン8がこのコースで最もチャレンジングな部分だろうね。でも、F1マシンであそこを走るのが楽しみだよ」
「GP2でこのコースを走った経験はあるし、ここでのレースは楽しめたよ。何もわからない状態でプラクティスに臨む必要がなくて、すぐセットアップに集中できるから、すでにサーキットことを知っているのは役立つよ」
「この前のモナコでは、またフラストレーションのたまるレースの終わり方になったから、トルコではもっといい週末にしたいと思っている」