ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)は中国GPの予選で、Fダクトを使用していなかったようだ。
デ・ラ・ロサは予選で17番手に沈んでいたが、「トップスピードが不足している」と語っていた。
ザウバーは、マクラーレンが導入してトップスピード向上に貢献していると話題になったFダクトシステムをオーストラリアGPからテストしているが、デ・ラ・ロサはFダクトを使用せずに中国GPの予選を戦っていたとのこと。
「普通のウイングに戻さないといけなかった。金曜(16日)には機能していたんだけど、今日はダメだったよ」とデ・ラ・ロサは17日(土)に『Marca(マルカ)』紙へ語っていた。