ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、先日のマレーシアGP後に長時間のフライトを選択し、ヨーロッパへ戻った。
イギリスの新聞は、チームメートのジェンソン・バトンに、ウォーキングにあるシミュレーターでの作業を行うようマクラーレンが指示したと報じていた。
しかし、ロンドンの新聞『The Times(タイムズ)』は、ハミルトンもマクラーレンのテクノロジーセンターへ向かい、シミュレーターの作業を行うと伝えている。
『Daily Mail(デイリー・メール)』は、バトンだけがマクラーレンから強制的にヨーロッパへ帰されるという最初の記事を修正している。さらに、ハミルトンが「上海へ向かう前に、自宅のあるジュネーブへ帰るだろう」と付け加えている。
「MTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)でのシミュレーターのあと、東京に到着したよ」と、バトンは自身のTwitterで書いている。
一方、スイスの『Blick(ブリック)』紙はトロ・ロッソのドライバー、セバスチャン・ブエミが、7日(水)にレッドブルのミルトン・キーンズにあるシミュレーターで上海インターナショナル・サーキットのレイアウトで作業を行っていたと報じている。