ハミルトン、シミュレーターで作業

2010年04月08日(木)
ハミルトン、シミュレーターで作業 thumbnail

ルイス・ハミルトン(マクラーレン)は、先日のマレーシアGP後に長時間のフライトを選択し、ヨーロッパへ戻った。

イギリスの新聞は、チームメートのジェンソン・バトンに、ウォーキングにあるシミュレーターでの作業を行うようマクラーレンが指示したと報じていた。

しかし、ロンドンの新聞『The Times(タイムズ)』は、ハミルトンもマクラーレンのテクノロジーセンターへ向かい、シミュレーターの作業を行うと伝えている。

『Daily Mail(デイリー・メール)』は、バトンだけがマクラーレンから強制的にヨーロッパへ帰されるという最初の記事を修正している。さらに、ハミルトンが「上海へ向かう前に、自宅のあるジュネーブへ帰るだろう」と付け加えている。

「MTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)でのシミュレーターのあと、東京に到着したよ」と、バトンは自身のTwitterで書いている。

一方、スイスの『Blick(ブリック)』紙はトロ・ロッソのドライバー、セバスチャン・ブエミが、7日(水)にレッドブルのミルトン・キーンズにあるシミュレーターで上海インターナショナル・サーキットのレイアウトで作業を行っていたと報じている。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧