ビタリー・ペトロフは、サスペンションの問題でバーレーンGPをリタイアした。
ビタリー・ペトロフ
「素晴らしいスタートを切れて、1周目が終わるころには11番手で順調に走っていた。クルマの感触は良かったし、前にいたバリチェロ(ルーベンス・バリチェロ/ウィリアムズ)よりも僕のペースのほうが良かった」
「その後、ターン12でふくらんで縁石に乗ってしまったんだ。そのときに右フロントのサスペンションを損傷させてしまったみたいだね。クルマをチェックするためにピットへ入ったんだけど、サスペンションを直すことはできないと分かったから、リタイアするしかなかった」
「最高のスタートだったからほんとうに残念だし、あの時点までのことには満足している。今週末にクルマを用意してくれた僕のメカニック全員、そしてチーム全体に感謝したい。彼らは素晴らしい仕事をしたよ」