ルノーのロバート・クビサは、11位でバーレーンGPをフィニッシュした。
ロバート・クビサ
「一生懸命積み重ねてきた今週末の作業が、1周目でフイになったよ」
「グリッドに向かうとき、エンジンオイルのレベルが高すぎたから、僕たちはグリッドで少しオイルを抜いていたんだけど、ウェバー(マーク・ウェバー/レッドブル)も1コーナーを抜けたところで同じ問題を抱えたみたいだね」
「彼のエンジンがオイルを噴き出して、ものすごい煙が僕の目の前に広がった。スーティル(エイドリアン・スーティル/フォース・インディア)はアクセルを緩めなかったんだと思うよ。何も見えなくて僕にぶつかったからね」
「スピンしてしまって、リアタイヤがダメになった。そこからリアタイヤがオーバーヒートしてしまって、最終的には12周目にかなり早めのピットストップをした。レースの残りをハード側のタイヤで走りきったけど、大きな挑戦だったよ」
「ポイント圏内でのフィニッシュを自分自身の目標にしたけど、達成することはできなかった。いい戦いをできるペースを見せられていたから、1周目でのことがなければ、ポイントを獲得できていたと思う。全体的にはいい週末だったけどね」
「冬の間に準備をうまく整えられた。サーキットでもエンストンのファクトリーでも、チームが素晴らしい仕事をしてこの新しいパッケージを仕上げてくれた。エンジンにもブレーキにも問題はなかったよ」
「これからも働き続けて、攻め続けないといけない」