デ・ラ・ロサ、「感触はかなりいいよ」バーレーンGPプレビュー

ザウバーのペドロ・デ・ラ・ロサは、開幕に向けた感触はいいとして、レース復帰初戦となるバーレーンGPを楽しみにしている。

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「バーレーンにはいい思い出があるんだ。2005年に急きょレースへ出ることになってポイントを獲得したし、レース中のファステストラップも記録した。2007年には2回のテストにも参加したしね」

「でも、インフィールドに追加された新しいセクションによって、まったく新しいコースになっていると思う。新しいダウンフォースレベルに対応しないといけないんだよ」

「このサーキットで最高なところは、オーバーテイクできること。ハードなブレーキングにつながる長いストレートが3本あるんだ」

「僕たちはいいレースができると思うし、僕が望んでいるのは戦うことなんだ。それこそ、僕が最も求めていたものだからね」

「どのトラックが僕たちのクルマに合っているのか、それについて語るのはまだ難しいよ。いずれにしろ、戦略がどうなるのか、各チームがライバルの戦略にどう対応するのか、とても興味深くなる。給油が禁止されたことによって、チームがより多くの影響を結果に与えることができる」

「3つのサーキットで4回のテストをしたけど、シーズン開幕に向けた感触はかなりいいよ。チームと多くの距離を走りこんで、たくさんのことを学ぶことができた。バーレーンは僕にとってのレース復帰になるし、待ち遠しいよ」

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