ルノー、モノコックにラーダのロゴを掲載

2010年03月05日(金)
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ロシアの自動車メーカーであるラーダのロゴが、ルノーの2010年型車R30のモノコック側面に掲載される。

ロシアのウラジミール・プーチン首相が先日、ラーダが2010年にルノーのスポンサーになり、将来的にはチームへの資金的な関与を深める可能性もあると発表していた。

ルノーは2010年、ロシア出身のビタリー・ペトロフと契約している。

また、大部分のチーム株式を売却したものの、チーム名に自社の名前を残しているルノーは、ラーダの親会社アフトヴァースの株式25%を保有している。

「ラーダのロゴは、ペトロフのレーシングスーツとユニホームにも掲載される」とルノーは発表した。

ルノーF1チームのジェラルド・ロペス会長はさらに、チームオーナーになっているマングローブ・キャピタルが「この数年間、積極的にロシアで投資してきた」とも語っている。

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