ロータスが、チーム代表のトニー・フェルナンデスの補佐役として副代表に2名を任命した。
副代表に任命されたのはS・M・ナサルディンとカマルディン・メヌラン。この2人はすでにチームの株主になっている。
「われわれは、この夢を実現した。単なるマレーシアの夢であったものを現実に変えたのだ」
「目標については現実的になっており、これからのことが簡単にいくことはないと思っている。だがわれわれには、固い信念がある」とナサルディンは語った。
メヌランは次のようにコメントした。
「お金を持っている人はいるかもしれないが、エキサイティングで挑戦しがいのある冒険に投資するチャンスを得ているとは限らない」
「特に、献身的で全力を注ぐ人たちによるチーム、要するに、伝説的な名のもとに最高な形で多様性が融合したロータス・レーシングのような冒険のことだ」
フェルナンデスはこう語っている。
「19戦を戦っていくが、われわれ3人がお互いに協力していく。これにより経営陣が、チームを上位に持っていくのに必要なリソースを得たと確信している」