レッドブルでは、セバスチャン・ベッテルがこの日の走行を担当した。
チームはセットアップ作業と空力のテストを中心に行っていたが、午後に燃料ポンプの問題が発生し、3時間ほど走行する時間を失っていた。ベッテルはロングランでこの日の走行を終えている。
ベッテルの周回数は90周、ベストタイムは1分21秒203で6番手になっている。
イアン・モルガン(レース・エンジニアリング責任者)
「天候が悪く、ドライコンディションで走る時間が少なくなったが、RB6にとって初めての1週間は、生産的なものになった。全体的にはクルマに満足しており、このクルマは大きな可能性を示している」