ルノーでは、ビタリー・ペトロフがヘレステスト3日目の走行を担当した。
セッション開始時はドライだったが、すぐに雨が降り始めたものの、ペトロフは68周を走行して新車R30に慣れていった。ペトロフは、スタート練習も行っていた。
ペトロフの周回数は68周、ベストタイムは1分22秒000で6番手になった。
ヘレステスト最終日となる13日(金)はロバート・クビサが走行する予定だ。
ビタリー・ペトロフ
「午前中は少しドライで走れたけど、クルマの感触は良かったし、バランスも良かったよ。そして、雨が降り始めてからも、かなりの作業をこなしていた」
「僕にとっては、ウエットコンディションの中でクルマがどんな挙動になるのか、そしてブリヂストンのウエットタイヤや、インターミディエイトタイヤの特徴をつかむことも重要だからね」
「作業はうまくいったし、クルマでの手順やシステムを覚えながら、スタートを何回も練習した」
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