2月1日(月)にバレンシアでマクラーレンの2010年型車MP4-25をデビューさせるのは、テストドライバーのゲイリー・パフェットになることが明らかになった。
当初、長年にわたってマクラーレンでテスト兼リザーブドライバーを務めてきたペドロ・デ・ラ・ロサが新車の初走行を担当するとみられていたが、デ・ラ・ロサはザウバーへ移籍し、レースシートを獲得した。
「もちろん、ペドロがザウバーと契約したことで、われわれのテストプログラムにも少し影響がある。だが、修正はできる」とマクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは語っている。
3日間行われるバレンシアでのテストでは、レースドライバーのルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンが、それぞれ1日ずつ走行を担当すると思われる。