フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、2010年シーズンにむけて、ヘルメットのデザインを変更した。
2009年、ルノーに在籍したアロンソは、黄色をメインに赤とアロンソの出身地アストゥリアスの伝統カラーの青でデザインしていた。
先日、マドンナ・ディ・カンピリオで行われたフェラーリ恒例のスキーイベントでアロンソは、ヘルメットのトップにあしらった“矢”のデザインはあるものの、多少の変更を加えている。
アロンソは、青を基調とした新しいデザインのヘルメットを被り、新しいチームメートのフェリペ・マッサとジャンカルロ・フィジケラ(テストドライバー)と一緒に、回転レースとゴーカートレースに挑んだ。
スペインの国旗にある黄色と赤色ももちろん入れられ、2010年仕様のヘルメットは2006年にタイトルを獲得したときのデザインに似ている。