フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)のフェラーリでの公式な初仕事が、11日(月)に始まるようだ。
2009年末でルノーとの契約が終結したアロンソは、イタリアのスキーリゾート地マドンナ・ディ・カンピリオで行われるフェラーリの伝統的なイベントに主席する。
28歳のアロンソは2009年11月中旬、スペインのバレンシアで行われたフェラーリのイベント、ワールド・ファイナルズに出席したものの、ルノーとの契約が残っていたため、フェラーリの服ではなく、カジュアルな服を着なければならなかった。
9日(土)、フェラーリは2度の世界チャンピオンであるアロンソが11日(月)の午後に“Wroom”イベントに出席するため、マドンナ・ディ・カンピリオに姿を現すと認めている。
また、マラネロに拠点を置くフェラーリは、2010年仕様車(コードネーム281)が2月1日(月)にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでデビューすることも明らかにしている。
アロンソは、フェリペ・マッサ(フェラーリ)や他のフェラーリのF1ドライバーと同じように、今シーズンからシューベルトのヘルメットを使用すると見られている。