メルセデスGPでは、ニコ・ロズベルグがヘレステスト2日目の走行を担当した。
断続的な豪雨と強風に悩まされながら、ロズベルグは午前中にウエットでのセットアップに取り組んでいた。午後には意味のある走行を行うことが難しくなり、ピットストップなどレースでの作業の練習を行った。
ロズベルグの周回数は71周、ベストタイムは1分28秒515で4番手になっている。
19日(金)はミハエル・シューマッハが走行する予定だ。
ニコ・ロズベルグ
「明るい面を見れば、こんなコンディションの中でかなりの距離を走ることができて、システムに関する作業を相当進められた。それに、ピットストップを練習できて、レースへの流れをつかめたことは良かった」
「でも天候のせいで、路面がドライなときのことについてはあまり確認できていないから、厳しいものになったし、フラストレーションもたまった。ただ、みんな同じ条件だし、これからの2日間で状況が良くなることを願うよ」