新しいカラーリングのヘルメットでテストに臨んだヘイキ・コバライネン(ロータス)だが、クラッシュでテストを終えてしまった。
ルノーやマクラーレン在籍時にコバライネンは、赤と黒のカラーリングのヘルメットを使用していたが、2010年に向けてカラーリングを変えた。
新たにグリーンと黒のカラーリングに変更したヘルメットで走行していたコバライネンは、ターン3の出口でコントロールを失ってしまった。
このクラッシュにより、フロントノーズとウイングが壊れてしまったが、ロータスにはスペアがなかったため、これでこの日の走行が修了となった。
「クラッシュしてフロントウイングを壊してしまった。セッションは終了」
「ちくしょう! 僕のミスだ。明日もまた走る」とコバライネンはTwitterへ投稿している。
コバライネンが語っているとおり、19日(金)もコバライネンが走行する予定になっており、20日(土)はヤルノ・トゥルーリが走行を担当する予定だ。