ウィリアムズでは、ルーベンス・バリチェロがこの日の走行を担当した。
バリチェロは新車FW32のセットアップを熟成させていったものの、ギアボックスに問題が発生し、4時ごろに走行を終えている。
バリチェロの周回数は90周、ベストタイムは1分20秒341で3番手になった。
ルーベンス・バリチェロ
「今日はセットアップに集中して90周を走ったけど、問題が起きた。チームが今、調査しているところだよ。この2日間、クルマはいいパフォーマンスを見せているし、この先に役立つ興味深いことも見つけることができた」
「クルマの感触がよかったから、最後にはタイムを狙った走りをしたかったけど、残念なことに早めに走行を終えることになった。パフォーマンスを向上させるにはまだやるべきことがあるけど、今回の結果には満足している」
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