ウィリアムズが、独自のフライホイール式KERS(運動エネルギー回生システム)を開発している企業の株式をさらに買い増すことを計画しているようだ。
F1では2010年にKERSが使われることはないが、ウィリアムズの開発していたフライホイール式KERSが、ポルシェの市販車911GT3 Rハイブリッドに搭載され、ニュルブルクリンクでのレースにも出場することが11日(木)に発表された。
すでに、ジャガー・ランドローバー向けにKERSを開発しているウィリアムズは、この技術をバスや電車、船舶、風力発電にも応用できるとしている。
ウィリアムズは2008年にオートモーティブ・ハイブリッド・パワーの株式40%を取得し、チームの本拠地へ移転させてウィリアムズ・ハイブリッド・パワーに名称を変更させている。
ウィリアムズのチームCEOアダム・パーは『Bloomberug(ブルームバーグ)』へ、チームがウィリアムズ・ハイブリッド・パワーの過半数の株式を取得すると語った。
「これが大きなビジネスになることを心から期待している」とパーはコメントし、これによってF1チームの予算にも「大きな貢献」をする可能性があるとも加えた。