ヴァージンが11日(木)、フロントウイングが脱落したためにテストを中止した。
テスト初日は雨が降ったものの、この日は天候も回復したヘレスだったが、ティモ・グロック(ヴァージン)のVR-01からフロントウイングが脱落したために赤旗が出された。
「スペアパーツがいくつかないので、今日は走ることができない。夜にパーツが届くことを願っている」とヴァージンのテクニカルディレクターであるニック・ワースは語った。
12日(金)には再び雨が降るとみられているため、ヴァージンにとっては手痛いトラブルとなった。
ヘレスから合同テストに参加しているヴァージンだが、これまでのところまだ競争力の高いタイムを記録できていない。