先日にはレッドブル関係者が、レッドブルからキミ・ライコネンが2011年にF1へ復帰するというアイデアは「興味深い」と語っていたが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーも「興味深い」と認めた。
先週には、エナジードリンクメーカーであるレッドブルのモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコが、レッドブルからのライコネンF1復帰を「興味深い」と認めていた。
レッドブルと契約を結んでいるライコネンは今年、シトロエンからWRC(世界ラリー選手権)に参戦する。
F1に参戦しているレッドブル・レーシングでは、マーク・ウェバーの契約が2010年までとなっている。
『Press Association(プレス・アソシエーション)』によると、来年にライコネンをレッドブル・レーシングに迎える可能性について質問されたホーナーは、こう答えていたようだ。
「興味深いアイデアだと思う」
「当然、みんなそのことについて書き、うわさしていくだろう」
「だが私に言えることは、キミはラリーに集中しているということだ。F1についての話し合いはない」
「現在のドライバーラインアップには、とても満足している。来年までまだ時間はあるが、現在のドライバーに集中していく」