F1を題材にした映画が世界中で公開されるかもしれない。
F1映画を製作するという近年の試みは、ことごとく失敗してきたが、3つの制作会社が共同でドキュメンタリー映画の製作を計画しているようだ。
スピットファイア・ドキュメンタリー・フィルム、ダイアモンド・ドクス、フラットアウト・フィルムの3社がF1の歴史と進化を題材にした映画の製作を目指しているとのこと。
スピットファイアは、マーティン・スコセッシが監督したことで有名なボブ・ディランのドキュメンタリー『ノー・ディレクション・ホーム』にもかかわっていた。
「われわれの目標は、時代のスタイルやカリスマを扱った大スクリーンでのドキュメンタリーを制作することだ」とフラットアウト・フィルムのマイケル・シェブロフは語っている。
F1最高権威のバーニー・エクレストンも支援しているとされるインタビューが、すでに始まっているようだ。
スピットファイアのナイジェル・シンクレアは、次のようなコメントを残した。
「今まで語られてこなかった話を伝えるため、この映画を製作できることを心から誇りに思っている」