ロータスは、ドライバーであるヘイキ・コバライネンのラリー参戦を禁止していないようだ。
契約条件の厳しいマクラーレンを離脱したことで、コバライネンはこの冬にラリーへ参戦する可能性を示唆していた。
アークティック・ラップランド・ラリーへの参戦が有力視されていたが、『Auto Hebdo(オート・エブド)』誌は、「きちんと準備する時間がないため」、コバライネンは参戦を断念したと報じている。
また、『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙は、コバライネンとロータスの契約では、ラリー参戦が禁止されていないと報じた。
「参戦できればよかったけど、たとえ楽しむためであっても、ラリーを走るには準備が必要になる」
「つまり、数週間のプロジェクトになるんだ。この時期は、(ロータスの)ファクトリーで時間を過ごすことを選ぶよ」とコバライネンも語っている。