2月1日(月)のバレンシアでウィリアムズの2010年型車FW32の初走行を担当するのは、ルーベンス・バリチェロになるようだ。
今年にウィリアムズへ移籍したバリチェロだが、3日間の日程で行われる1回目の合同テストで、初めの2日間の走行を担当することになったとのこと。
バリチェロのチームメートであるルーキーのニコ・ヒュルケンベルグは、テスト最終日に走行すると『Globo(グローボ)』が報じている。
「スペインには土曜(30日)に到着する。新車を走らせるのが待ち遠しいよ」
「バーレーンで何が起きるのか、そのヒントがバレンシアで見られると思う。でも、燃料タンクが大きくなっているから、今年の冬はいつも以上に(勢力図の)予想が難しいね」とバリチェロは語った。
ウィリアムズの新車には、AT&T、RBS、オリス、フィリップス、ランスタッド、エナジードリンクのヘルなど、これまでのスポンサーのロゴがつけられるとみられている。