ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)が先週、メルセデスGPの本拠地があるブラックリーでの2日間過ごした。
「このチームはチャンピオンチームだけど、成功によって失われたものはない。それよりも、ハングリーになっているよ!」と自身の公式ホームページにコメントを掲載している。
以前は、ブラウンGP、ホンダF1、BARの本拠地だったファクトリーを訪れたシューマッハは、2009年のクリスマス前にメルセデスGPと契約を交わした。
さらに、シューマッハは、ノーサンプトンシャーから北部25マイルのところにあるメルセデス・ベンツのハイ・パフォーマンス・エンジン・ファクトリーを訪問したことも明らかにした。
「そこでは多くのスタッフがドイツ語で話をしているのを聞くことができたんだ。その点は気に入ったよ。それは、とても素晴らしいことだ。そういった作業は、慣れていないけれど、とても都合がいいことだと思うよ」とシューマッハは語っている。