参加したイベントでクラッシュしていたヘイキ・コバライネン(ロータス)は、もう1週間、安静にすることとなったようだ。
コバライネンは先週、各レースカテゴリーのトップ選手を集めたレース・オブ・チャンピオンズに参加。アウディR8で走行中に激しくクラッシュし、重度の脳しんとうに苦しんでいた。
このクラッシュ時には、コバライネンのガールフレンドであるキャサリン・ハイドが同乗しており、ハイドにもケガがあった。
コバライネンはツイッターで、もう1週間は安静にするものの、回復は順調だとつぶやいた。
「頭の最終検査が今日終わったよ。何も問題はなかった。あと1週間休んでから、トレーニングを再開するよ!」
先日にF1の統括団体FIA(国際自動車連盟)が発表した2011年F1のエントリーリストの中で、ロータスのドライバー欄にコバライネンの名前が入っており、ロータス側もコバライネンが来季も所属することを認めている。