マーク・ウェバー、母国のスポーツ選手の中で収入トップ

2010年12月01日(水)
マーク・ウェバー、母国のスポーツ選手の中で収入トップ thumbnail

2010年のF1ドライバーズ・タイトルを獲得できなかったマーク・ウェバー(レッドブル)が、母国オーストラリアのスポーツ選手の中で、一番収入がある選手に躍り出た。

『BRW』誌が毎年発表している高額収入者リストによると、ウェバーがグレグ・ノーマン(ゴルフ)を上回ったという。

「元ナンバー1のグレグ・ノーマンは今年、プレーを控えめにしているため、今年リストに掲載されなかった」と『BRW』誌には書かれている。

また次のように付け加えられている。「ノーマンには、まだ100万ドル(約8300万円)の収入がある。しかしそれは、資産運用とビジネスから得たものだ」

ウェバーは、昨年のリストでは4位だったが、今年は、1340万ドル(約11億円)でトップに立った。

2位以下は、1260万ドル(約10億円)のアンドリュー・ボーガット(NBLバスケットボール)、750万ドル(約6億円)のチャド・リード(モトクロス)、680万ドル(約5億6000万円)のケーシー・ストーナー(MotoGP)、420万ドル(約3億5000万円)のティム・ケーヒル(サッカー)とマルコス・アンブロス(NASCAR)。

この記事をシェアする
関連トピックス
関連記事
前後の記事

前後の記事
F1 2010 ニュース一覧