ウィリアムズが1日(水)、2011年にパストール・マルドナードを起用すると発表した。
ウィリアムズはすでに、ルーベンス・バリチェロの残留を発表していたことから、ベネズエラ出身であるマルドナードの加入が発表されたことで、ウィリアムズの2011年のレースドライバーが2人とも決定したことになる。
「この冬に彼の才能を伸ばし、来季は彼と実り多いシーズンを過ごすことを楽しみにしている」とウィリアムズのチーム代表フランク・ウィリアムズは語った。
2010年のGP2チャンピオンであるマルドナードは、「僕が今日こうしていられるように支援してくれた母国へ恩返しするために、いい成績を残していきたい」とF1デビューに向けた抱負を話している。
最後にF1を走ったベネズエラ出身のドライバーはジョニー・チェコット。1984年のことだった。