ロータスのヘイキ・コバライネンは、12位で日本GPを終えた。
ヘイキ・コバライネン
「すごいレースだったね。僕だけでなく、ヤルノ(トゥルーリ/チームメート)や、チームにとっても素晴らしいレースだった。ソフト側のタイヤでスタートすることにしたんだけど、これはちょっとギャンブルな面もあった。セーフティカー導入中もピットには入らなかったよ」
「後ろとの差を十分に広げてからピットインしようとしたんだ。コースに戻った時は、ヤルノとかなり接近していたよ。ハード側のタイヤでのクルマは素晴らしかった。2セット目のタイヤはすごくグリップして、レースの残りで攻めていけたからとても楽しかったよ」
「僕たちのペースも素晴らしかった。こういったタイプのサーキットで、1周遅れになっただけだからね。これ以上は望めないよ。チームの全員にとって驚くような1日だし、コンストラクターズ選手権10位に向けて、また大きな一歩を踏み出せた。それこそ、今シーズンの僕たちの目標だからね」