マクラーレン、F1韓国GP開催を願う
2010年09月28日（火）
マクラーレンは、韓国GPが予定通りに開催されることを願っている。
サーキット建設が遅れているため、キャンセルになる可能性もあると報じられている韓国GP。しかし、接戦で2010年のタイトル争いを繰り広げているチームにとって、韓国GPのキャンセルは大きな痛手となる。
残りのレース数が少なくなった場合、ポイント差を縮めるチャンスが少なくなってしまうためだ。マクラーレンではルイス・ハミルトンとジェンソン・バトンがタイトルを争っているが、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュは次のように語った。
「4戦あることを願っているが、いろいろ聞く限り、大きな懸念がある」
「バーニー（エクレストン／F1最高権威）や韓国の関係者が解決してくれるだろう。われわれは鈴鹿での次戦で、最大限のポイントを得ることに集中する」
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