フォース・インディアのエイドリアン・スーティルは、8位でシンガポールGPをフィニッシュしたが、1周目にターン7をショートカットしてアドバンテージを得たとして、20秒加算のペナルティーが科され、9位になった。
エイドリアン・スーティル
「今日はとても厳しいレースだった。この暑さと湿度の中で1日中レースしているんだからね。しかも、常にほかのクルマがすぐ後ろにつけているんだよ! 15番手スタートだったから、今日はこの結果が限界だったと思う。昨日はガッカリするような結果だっただけに、なおさら素晴らしいリザルトだよ」
「以前にも言ったように、コンストラクターズ選手権でウィリアムズの前にとどまるには、獲得できるポイントを1ポイントも逃さないことが大切なんだ。だからこそ、後ろにいたニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)を懸命に抑えた。1ポイント、1ポイントがとても重要だからね」
「次は鈴鹿、僕が大好きなコースだよ。すべてをシーズン終了まで守りきるため、コース上で全力を尽くしていくよ」