18日(土)に行われたインディジャパンの予選、ポールを獲得したのはペンスキーのエリオ・カストロネベス。また、2番手と3番手にはチームメートのライアン・ブリスコー、ウィル・パワーが入り、ペンスキーがトップ3を独占する結果になった。
予選前に行われた2回目の練習走行でも好調な走りを見せていたペンスキー勢。その速さを予選でも証明する形になったが、チームとして素晴らしい結果だったと予選トップのカストロネベス予選後に語っている。
予選2番手のブリスコーは、今年は参戦台数が多いため「トラフィックがカギになる」と語り、トラフィックをうまく処理する必要があるとコメントしていた。
予選3番手になったパワーも、「うまくトラフィックを読むこと」が決勝では重要になると話していた。またパワーは、チップ・ガナッシのダリオ・フランキッティとタイトルを争っていることから、「うまくトラフィックを読むこと」が決勝でのカギになるとコメント。「ダリオを抑え続けたい」と続けていた。
なお、1回目の練習走行でクラッシュしていたKVレーシング佐藤琢磨は、日本人ドライバー最上位となる予選10番手。琢磨がタイムアタックを終えたときには、グランドスタンドで大歓声があがるほど、ツインリンクもてぎ全体が興奮に包まれた走りだった。
予選後に琢磨は、「(日本人ドライバー)3人でインディジャパンを盛り上げていきたい」と語っていた。
ニューマン・ハースの武藤英紀は17番手、コンクエストのロジャー安川は21番手だった。
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