フェラーリのフェリペ・マッサは、3位でイタリアGPをフィニッシュした。
フェリペ・マッサ
「母国レースで素晴らしい結果を残して、チームにとっては最高な1日になった。いいスタートを決めて、1つポジションを上げていたかもしれないんだけど、2コーナーの出口でのトラクションが良くなかったんだ」
「そしたら、クルマに何かが当たるのを感じた。ハミルトン(ルイス・ハミルトン/マクラーレン)が横から当たってきたんだけど、幸運なことにダメージはなかったよ。レースの間ずっと、クルマの走りはとても良かったし、高い競争力を維持できた」
「ピットストップは完ぺきじゃなくて、そこでタイムを失ったことで2位を逃したと思う。それでも、表彰台に登ることができて良かったよ。(表彰台の)下にいるみんなを見ていると、信じられないような感覚になった。ストレートがファンで埋まっていたんだ」
「とても特別な感情になったよ。特に、僕にはイタリアの血も流れているからね。チームにとっても、母国の観客にとっても、うれしいことだった」
「シンガポールからのレースのため、準備することがたくさんある。楽な戦いにはならないけど、覚悟はできているよ。個人的には、優勝を目指して戦い続けるし、チームのために戦っていく」