ロータスが、次戦シンガポールGPの直前に2011年のラインアップを発表する可能性がある。
『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』は先日、ヘイキ・コバライネン(ロータス)が来年の契約を結んだと報じていた。コバライネンがどのチームと契約したのか明かされていないが、ロータス残留の可能性が高いとされている。
さらに『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』は、コバライネンのチームメートであるヤルノ・トゥルーリも、ロータスに残留する見込みだと伝え、来季はエンジンを現在のコスワースからルノーへ変更することも間もなく発表されると報じた。
ロータスのチーム代表トニー・フェルナンデスは、イタリアGPを開催中のモンツァにいるが、このニュースを認めようとはせず、F1での優勝経験があるコバライネンとトゥルーリに満足しているとだけ語った。
コバライネンの2011年シーズンについては、ルノーへの復帰もうわさされているが、『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』は、ビタリー・ペトロフ(ルノー)が来年もルノーに残留するだろうと報じた。