フォース・インディアのビタントニオ・リウッツィは、ベルギーGPフリー走行3回目で8周を周回して、ベストタイムは1分48秒692で18番手。予選では、1分48秒680を記録して14番手になっている。
ビタントニオ・リウッツィ
「あらゆることが大混乱だったし、Q1は雨のせいでストレスがたまったから、楽しい予選にはならなかった。でも金曜(27日)のプラクティスからQ1までは、トップスピードに問題を抱えていたけど、クルマを進歩させることができた」
「コーナーに向けたバランスが良くなっているし、ブロウン・ディフューザーもうまく機能している。ただ、予選でも進歩していたけど、まだ100%という感触ではないんだ」
「午前中のフリー走行では、4周しか(計測ラップを)走らなかったし、ウイングのセッティングも違っていたから、どうなるのかはっきりとしていない状態で予選を迎えたんだ。でも、満足できると思うよ」
「明日のレースに向けては、天気予報が10分ごとに変わっているから、12番グリッド(メルセデスGP勢がペナルティーを受けたため、グリッド順が上がる)からでもポイント獲得のチャンスはある」