セバスチャン・ベッテル「トップになれるクルマだった」/ベルギーGP2日目

2010年08月29日(日)
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レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、ベルギーGPフリー走行3回目で12周を周回し、ベストタイムは1分46秒396で3番手。予選では、1分46秒127を記録して4番手になっている。

セバスチャン・ベッテル
「Q1では、最後にピットから出て最悪なスタートだった。自分の前に誰もいない状態で走ることはできたけど、最も水の多い状態をドライタイヤで走ることになったんだ。難しかったよ。インターミディエイトでいいラップを走ることができて助かったけど、こういったコンディションでは何が起きるか分からない」

「Q2は特に問題もなく、Q3では1周目が一番重要になった。1コーナーで少し雨が降っていて、Q3での1周目は単純にあまり良くなかったんだ。第1セクターの序盤で何度かミスをして、勢いを失った。最後のラップでは、うまく巻き返すことができて、1回目のラップよりも速かったんだ。でも、ターン14で少し滑っていて、それが影響してしまった」

「何よりも、クルマがとてもよかったことが重要だよ。トップになれるクルマだったからね。僕は実現できなかったけど、明日は実現しないといけない」

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