メルセデス、F1エンジンの性能均一化に反対

2010年08月26日(木)
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メルセデスは、各メーカーのF1エンジンのパフォーマンスを均一化させる動きに反対している。

こう語ったのは、レッドブルのモータースポーツコンサルタントを務めるヘルムート・マルコ。F1ではエンジンの開発が凍結されているが、マルコは今でも、レッドブルが搭載するルノーエンジンの開発を認めるよう求めている。

「フラストレーションがたまる」

「ルノーは1周でコンマ3秒失っているが、今のところ、(性能均一化の)許可が出ていない」

「まずは、FOTA(フォーミュラ1チームズ・アソシエーション)内での合意を得る必要がある。しかし、メルセデスが反対しているんだよ」とマルコは『laola1.at』へ明かした。

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