ティモ・グロック(ヴァージン)が、ヴァージン離脱を検討しているとのうわさを否定した。
昨年に所属していたトヨタがF1から撤退したため、今季は新規チームであるヴァージンから参戦しているグロック。ヴァージンとは長期契約を結んでいるものの、来季はルノーへ移籍するとのうわさもあった。
しかし次のようなグロックのコメントが、グロックのウェブサイトに掲載されている。
「もし進歩しなくなって、開発も止まったら、ほかのドライバーと同じように、もちろんフラストレーションはたまるよ」
「でも、今はそういった状態じゃない」
「僕にはヴァージン・レーシングとの長期契約があるし、このチームを次のレベルへ導いていこうと決心しているんだ」
「今シーズン、そして将来に向けた目標を達成するのに必要な要素は、すべてそろっている」