ハンガリーGPのパドックで、2011年F1の非公式カレンダー案が出回っていた。
これは『sport1(シュポルト1)』が報じたもので、3月13日にバーレーンで開幕し、11月13日のアブダビまで続く、歴代最長となる全20戦のカレンダーになっている。
新開催になるのは、10月9日に設定されたインドGP。また、今年の10月に初開催される韓国GPは、4月下旬に移動され、中国GPとの2週連続開催になっている。韓国GPを終えると、スペインGPまでの間に3週間の休みが作られた。
また、中国GPと韓国GPのほかにも、オーストラリアGPとマレーシアGP、ドイツGPとハンガリーGP、そしてベルギーGPとヨーロッパGP(バレンシア)が2週連続開催になった。
さらに、今年は4週間ある8月の夏休みは、3週間に短縮される。
なお、10月23日に予定された日本GPとブラジルGPも2週連続開催になっていることから、コースでの戦い以上に、機材輸送における時間との戦いが厳しいものになる。
『sport1(シュポルト1)』が報じたカレンダー案は以下のとおり。
3月13日 バーレーンGP
3月27日 オーストラリアGP
4月 3日 マレーシアGP
4月17日 中国GP
4月24日 韓国GP
5月15日 スペインGP
5月29日 モナコGP
6月12日 カナダGP
6月26日 トルコGP
7月10日 イギリスGP
7月24日 ドイツGP
7月31日 ハンガリーGP
8月21日 ベルギーGP
8月28日 ヨーロッパGP(バレンシア)
9月11日 イタリアGP
9月25日 シンガポールGP
10月 9日 インドGP
10月23日 日本GP
10月30日 ブラジルGP
11月13日 アブダビGP