ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)が、公道でのスピード違反について異議を申し立てている。
『Bild am Sonntag(ビルト・アム・ゾンタック)』紙によると、制限速度が時速100kmのアウトバーンで20km超過したとして、シューマッハは140ユーロ(約1万5,000円)の罰金を科されたようだ。
ヴィーズマンのスポーツカーを運転していたとされるシューマッハだが、スピードカメラに撮影されたことを否定しているという。
そのため、この件はトラウンシュタインの地方裁判所で争われることになったが、シューマッハ本人も、シューマッハの弁護士も姿を見せなかったことから、裁判費用が罰金に加算される。
「われわれは、ミハエルが問題になった車を運転していなかったと主張しています」とシューマッハのスポークスウーマンであるザビーネ・ケームは語った。