サイファーグループ、2011年F1エントリー申請を認める

2010年07月08日(木)
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アメリカのサイファーグループが8日(木)、2011年からのF1参戦を目指し、正式にエントリー申請を行ったと認めた。

サイファーは今週にTwitterで、インディ・ライツ(インディカーの下位カテゴリー)に参戦するアメリカ人ドライバー、ジョナサン・サマートンと交渉を行っていると明かしていた。

「彼ら(サイファー)は申請をしたし、(僕は)かなりいい状況だと思っているよ」とのコメントをサマートンは残している。

2011年から新規参戦するチームについては、GP2チームのARTが申請を取り下げたことから、エプシロン・エウスカディ、ステファンGP、そしてサイファーが有力候補だとされている。

「われわれは、星条旗をF1ではためかせることを切望している」とサイファーが8日に発表した声明には書かれていた。

またサイファーは、サマートンと契約する可能性があることも認めている。

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