メルセデスGPでリザーブドライバーを務めるニック・ハイドフェルドが、F1タイヤの開発ドライバーになる用意があることを認めた。
現在のF1ではシーズン中のテストが禁止されているが、ブリヂストンが今季限りでのタイヤ供給を終了し、来年は新しいサプライヤーがF1へタイヤを供給する予定のため、今後タイヤテストを目的にしたテストが行われる可能性もあるとされている。
「魅力的なことだね。もし僕に声がかかれば、ノーとは言わないよ」F1で167戦を戦い、2011年にF1のレースドライバーに復帰することを目指すハイドフェルドは、『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』へこう語り、さらに続けた。
「遅くても2011年には、(F1で)またレースしたいと思っている」
「DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)やル・マン24時間に参加するには、僕はまだ若すぎると思う」