オーストラリアGPとマレーシアGPでは、雨が波乱のレースを演出していたが、今週末の中国GPにも雨の予報が出ている。
開幕戦バーレーンGPはパレード走行のようなレースになってしまい、給油禁止などの新ルールが非難されたが、オーストラリアとマレーシアでは、雨のために白熱したレースが展開されていた。
今週末、F1サーカスは上海で戦いを繰り広げるが、先週末の段階では決勝の行われる18日(日)午後の降水確率が85%になっていた。
現在では、降水確率は低くなってきているものの、気温は上がらないと見られており、グランプリ開幕直前の14日(水)と15日(木)はほぼ間違いなく雨が降るとみられている。
週末については、16日(金)と17日(土)は晴れ、暖かくなるとみられているが、18日は1日を通じて50%の確率でにわか雨が降るとの予報になっている。