ザウバーの小林可夢偉が、マレーシアGPを前にした心境を語った。
小林可夢偉
「セパンでは2008年にGP2アジアで勝っているので、いい思い出があります。とても素晴らしいサーキットですし、好きなコースです。暑さは厳しいんですが、それはみんな同じですからね。暑さのことは心配していませんが、大雨でレースが終了した昨年のような天候にはなって欲しくないです」
「マレーシアは日本からも遠くないので、日本のファンが来てくれたらうれしいですね」
「メインストレート前の最終コーナーがお気に入りです。ストレートに向けてうまく加速するには、かなりハードなブレーキングをする必要があります。ここでミスをするとその代償が大きくなるので、ラップタイムへの影響が大きいコーナーなんです」