ロータスのヤルノ・トゥルーリが、オーストラリアGPを前にした心境を語った。
ヤルノ・トゥルーリ
「バーレーンの後はヨーロッパに戻ったんだ。バーレーンのレースで直面した油圧の問題を分析しながら、どうやってクルマのパフォーマンスを向上させられるのか、そして週末のチームの全体的な作業を振り返るため、エンジニアと連絡を取り合っていた」
「オーストラリアに向けて出発したのは日曜(21日)の夜だったから、まだ少し時差ボケなんだよ。10時間の時差があってつらいけど、これには慣れないといけないね」
「これまでここに来た時には、地方へも何度か行ったことがあるんだ。地元のブドウ園を見に行って、いい天候を満喫したりした」
「ここに来るのは大好きなんだよ。オーストラリアは素晴らしい人がたくさんいる最高な国だから、いつも楽しんでいる。おいしいワインを楽しむのもいいね。地域によって違いがあるんだ。まあ、お気に入りは自分のワインだけどね」
「コースとしては、ブレーキング、安定性、そして確実なトラクションがとても重要になる。高速コーナーは多くないんだ。ブレーキングと、低速コーナーからの加速の連続だよ」
「それに少しバンピーだから、ブレーキングポイントが重要で、ブレーキング時の安定性も大切になる。バーレーンでの結果をさらに上回ることを楽しみにしているし、クルマについてもっと学んで、週末を楽しみたい」