マクラーレンのルイス・ハミルトンは、バーレーンGPフリー走行1回目で19周を周回してベストタイムは1分57秒163で6番手。フリー走行2回目は22周を周回してベストタイムは1分55秒854で2番手になった。
ルイス・ハミルトン
「コース上はかなり暑かったから、どちらのコンパウンドでも摩耗が激しかった。でも、摩耗については対処することができると思う。ドライビングスタイルで対応して、各ラップでの走り方を調整すればいいからね」
「でもロングランでは、どういったラップタイムを目標にすればいいのか確認するのが難しい。スティントの序盤にあまり攻めなければ、その分スティントの終盤で攻めることができる。でも、正確に把握するのは難しいし、僕たちもそこを理解しようとしているよ」
「新しいセクションはかなりバンピーで、一筋縄ではいかない感じだね。でも、それはみんな同じことだよ」
「それに、燃料をたくさん積んだときに僕たちのクルマはかなり重くなる感じがして、ブレーキングでなかなか止まってくれない。でも、高速コーナーでのバランスはかなりいいと思う。難しいのはクルマを止めることだね。燃料が少ないときもなかなか止まらないんだよ」
「全体的には悪くなかったよ。みんな異なる燃料の搭載量で走っているから、各チームがどういった位置にいるのか確実には分かっていない。だから、今日の順位は全体のペースを正確に表していないよ」